PRODUCT
REALPIXELイメージスキャナ
REALPIXEL
光学解像度4800ppi（19億画素）の高解像度イメージャー。
解像力を追究した専用レンズ設計により、真の解像度を実現。 従来機2倍の4800ppiで高精細にスキャンします。 写真乾板やフィルム原稿など、高精細スキャンを必要とする用途に最適です。
RPS-4800【発売中】
最新TWAIN 製品ニュースリリース基本仕様
- 形式
- 卓上型フラットベッドイメージスキャナ
- 走査方式
- 読み取りヘッド移動型原稿固定読み取り
- 光源
- 白色LEDアレー(間接照明)／反射モード時
白色LEDアレー（間接照明）／透過モード時 - センサ
- CCDラインセンサ
- 取り込み寸法
- 6.1x16.5 inch(155x419 mm) 反射モード、透過モード共通
※主走査もしくは副走査の画素数が 65535 を超える条件でのスキャンはできません。 - 光学解像度
- 主走査：4800ppi(dpi)、副走査：4800ppi(dpi)
- 焦点調節
- -2.0〜6.0mm範囲 を 0.1mm ピッチで調節可能
- 読み取り階調
- 各色 16bit 入力/ 16bit 出力（65,536 階調）
- インターフェース
- Hi-Speed USB
- 出力ファイル形式
- TIFF(8bitGray, 16bitGray, 24bitColor, 48bitColor)
BMP(8bitGray, 24bitColor)
※ファイルサイズが 3.8GBを超える場合には、保存書式(TIFF)の仕様により、スキャンすることができませんので、階調設定/取り込みサイズを変更してご利用下さい。
※BMPファイルの場合には、ファイルサイズの制限は 2GBになります。 - 本体外形寸法
- 反射／透過モード W656xD458xH206mm
反射モード W656xD458xH174mm - 電源
- AC100V± 10%
- 消費電力
- 45W（透過 55W）
- 環境条件
- 動作時 温度:5〜35℃、湿度:10〜80%
保存時 温度:-25〜60℃、湿度:10〜85% - 重量
- 15Kg(透過 20Kg)
- 対応OS
- Windows 8.1 / 10 64bit版
- 推奨PC
- ・64bitをサポートしているIntelまたはAMDプロセッサー(3GHz以上のプロセッサーを推奨)
・Microsoft Windows 10(または 8.1） 64bit版(32bit OS, MAC OS, Linux OSには非対応）
・8GB以上のRAM（16GB以上を推奨）
※アプリケーション動作時の空きメモリが、6GB以上であること。
・画像保存領域として、8GB以上の空き領域のあるハードディスク(SSDを推奨)
モデル別価格一覧
| 製品名／型番 | モデル名 | 機能 | 特長 | 価格（税別） |
|---|---|---|---|---|
| RPS-4800 | 202010A1 | 反射モード | 反射モードを搭載したカラーイメージスキャナ | ￥3,200,000 |
| RPS-4800 | 202010A2 | 反射／透過モード | 反射、透過モードへの切り替え可能 | ￥3,480,000 |
特長
光学解像度は4800ppi（5μm）
解像度を上げてもスキャン領域が狭まること無く、最大6.1 インチ × 13.6インチ を19億画素(4800ppi)で高精細にスキャンします。
焦点位置の設定ができます
0.1mm 単位で、+6.0mm の範囲の焦点位置の設定ができます。
また焦点ブラケットスキャンを搭載し、自動的に焦点位置を変えながら、複数の画像ファイルを一括で生成することができます。
一度のプレビューで、反射モードと透過モードの画像を取得
一括スキャンモードを搭載し、一度のプレビューで、反射モードと透過モードの画像を取得できます。
影が出にくい両側照明
反射原稿用光源は立体物に影が出にくい両側照明です。
原稿台ガラスに置くだけ
試料を原稿台ガラスに置くシンプルな設計なので、原稿、フィルムや試料を幅広く対応できます。
新開発高輝度光源を採用
新開発高輝度光源を採用し、低ノイズでありながら高速スキャンを実現しました。さらに65536階調で試料の明暗を捉え、僅かな濃度差を可視化できます。
スキャナ駆動ソフトウェア標準装備
スキャナ駆動ソフトウェア iMeasure Scan Pro を標準装備しています。
納期
注文を頂いてから４ケ月以内。
追加オプション（別売）
-
キャリングケース
アルミフレーム+FRP製。
REALPIXELイメージスキャナの応用事例・サンプル画像
-
国宝《花下遊楽図屏風》の復元
関東大震災で失われた右隻の消失部分の復元プロジェクトで、ガラス乾板のスキャニングを担当致しました。
【参考】
独立行政法人国立文化財機構 文化財活用センター
ぶんかつブログ -
解像度テストチャート
【比較】
左側：RPS-4800の4800ppiスキャン画像
右側：他社製品の4800ppiスキャン画像
使用したテストチャート：Edmund USAF1951
解像度性能評価結果
光学解像度グラフ
その他
・銀塩フィルム資産のデータベース化
・19億画素で広視野顕微解析
導入実績
文書情報管理機関に導入しています。
販売元
直販
アイメジャー株式会社 (iMeasure Inc.)
開発者
開発担当者
アイメジャー株式会社 岡村幸雄